いわもと内科おなかクリニック|甲府市向町

おなかに優しいかかりつけ医

Blogブログ

当院が日本炎症性腸疾患学会(JSIBD) 認定の指導施設となりました。

また院長 岩本が同学会から指導医・専門医の認定をいただきました。

 

炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)診療の専門施設として精進してまいります。

当院では免疫治療・生物学的製剤・JAK製剤による治療を行っています。

 

日本炎症性腸疾患学会(JSIBD)

https://www.jsibd.jp/guidance-facility/

 

当院炎症性腸疾患外来

炎症性腸疾患(IBD)外来

2024年1月から3月で

胃カメラ 244件

大腸カメラ 184件(そのうち大腸ポリープ切除あり 105件)

を実施させていただきました。多くの方に受診いただきありがとうございます。

引き続き正確、安全な診療を心がけてまいります。

2023年10月から12月で

胃カメラ 272件

大腸カメラ 208件(そのうち大腸ポリープ切除あり 104件)

を実施させていただきました。多くの方に受診いただきありがとうございます。

引き続き正確、安全な診療を心がけてまいります。

2023年も多くの方に受診いただきありがとうございました。

2024年も今以上の診療体制を整えてまいります。お困りの方は受診お待ちしております。

2024年は1月5日金曜日より診療開始となります。

 

症状が無くとも、胃がん早期発見には胃カメラ検査・大腸がん早期発見には便潜血検査が有用です(自費検査)。ご心配の方は相談ください。

大腸ポリープ切除を受けた方で多いのが、45歳以上・便潜血陽性・大腸カメラ検査歴の無い方です。健診で異常を認めた方はご相談ください。

また当院のもう一つの強みである炎症性腸疾患(IBD)診療におきましては
潰瘍性大腸炎の通院者数は200名を超え、生物学的製剤(バイオ製剤)・JAK阻害剤といった免疫治療にも対応しています。当院では土曜日通院も可能です。
クローン病も通院者数30名ほどの方が通院され。当院で本年、新たにクローン病と診断をした方が5名いらっしゃいました。診断も難しい疾患ではありますが腹痛・下痢でお悩みの方は一度ご相談ください。
IBDの気になる方は便中カルプロテクチン検査を行うと安心か思います。

 

消化器外来

胃カメラ 253件

大腸カメラ 215件(そのうち大腸ポリープ切除あり 71件)

を実施させていただきました。多くの方に受診いただきありがとうございます。

引き続き正確、安全な診療を心がけてまいります。

内視鏡につきまして詳しくは下記をクリックしてご参照ください。

消化器外来

胃カメラ検査

大腸カメラ検査

 

過敏性腸症とは大腸の運動および分泌機能の異常で起こる疾患の総称で、炎症や腫瘍が無いにもかかわらず下痢や便秘、腹痛が起こる疾患とされています。ストレスや生活習慣が原因となり、自律神経障害を起こすことで腸の機能の異常をおこすと考えられています。治療は薬剤治療の他に、生活習慣やストレスへの対応も重要とされています。

 

腸内細菌も原因の一つとされ、食事療法も治療に含まれます。食事は「低FODMAP」がよいとされます。

FODMAPとは「Fermentable(発酵性の)、Oligosaccharides(オリゴ糖)、Disaccharides(二糖類)、Monosaccaharides(単糖類) and Polyols(ソルビトール、キシリトール)」の略です。オリゴ糖(豆類、玉ねぎ、にんにくなど)、二糖類(牛乳、ヨーグルト)、単糖類(果物、はちみつ)、ソルビトール・キシリトール(甘味料など)など消化に悪い糖質が含まれます。他にも多くありますので別のサイトも検索してご覧ください。

これらの食材を避ける低FODMAP食により腸内細菌改善、過敏性腸症改善が期待できるとされます。

中には他の腸炎や腫瘍などの疾患が隠れている方もいます。当院では過敏性腸症候群の診断や治療に大腸内視鏡検査や検便検査(カルプロテクチン)などを実施し、専門的加療を行っています。また自費診療で腸内フローラ検査も実施しています。

(低FODMAP食品まとめ)

IBS食事

当院院長監修

(便中カルプロテクチンを用いた過敏性腸症候群と炎症性疾患の診断補助について)

 

山梨県甲府市 胃腸科・消化器内科 いわもと内科おなかクリニック

当院院長が医療従事者向けの便中カルプロテクチンの使用方法についての解説動画を監修させていただきました。
便中カルプロテクチンは慢性下痢症や腹痛症の中に潜んでいる潰瘍性大腸炎やクローン病などの炎症性腸疾患と過敏性腸症候群を鑑別することに用いる検査です。大腸内視鏡をうけるべきかお悩みの方に用いることで診療の一助となります。
医療者向けの視点の解説ですが一般の方にもわかりやすい内容となっております。気になる方はご参考ください。

(エリアカルプロテクチン2:サーモフィッシャーダイアグノスティックス株式会社 https://www.thermofisher.com/jp/ja/home.html
【こちらもご参照ください 当院の解説文章です。(下の文字をタッチしてください)】

当院では胸部レントゲン検査の診断精度向上のためにAI診断を導入しています。(FUJIFILM 胸部画像病変検出ソフトウェアCXR-AID)
肺がん検診・肺炎など、胸部痛などの理由で行われたレントゲンの評価の補助をAIにより行うことで見落とし回避につながります。

特定健診のシーズンともなりますので当院で健康診断ご希望の方はお問い合わせください。

(FUJIFILM社 https://www.fujifilm.com/jp/ja)

ホームページ「疾患から探す」のページ追加をしています(胃癌・逆流性食道炎)

 

各疾患の解説ページなど追加しています

今後も適宜追加をしてまいります。気になる方はご参照ください。

2023年4月~6月で

胃カメラ検査 253件

大腸カメラ検査 204件 そのうち大腸ポリープ切除85件

を実施させていただきました。

多くの方にご来院いただき誠にありがとうございます。

現在、大腸カメラに関しましては、検査まで約2か月ほどお待ちいただいえている状況です。ご迷惑をおかけしますがご承知ください。血便など緊急性のある方はその限りではありませんのでご希望の方は受診ください。

胃カメラは1-2週間まち、症状の強い方は当日緊急も随時受け付けております。急ぎの方は直接ご連絡ください。

今後ともよろしくお願いいたします。

ホームページ一部リニューアルしました

「診療案内」・「疾患から探す)・「症状から探す」・「胃カメラ検査」・「大腸カメラ検査」を改編しました。

順次、そのほかも変更予定です。

お時間がありましたらご一読ください